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矢野沙織のライブに行ってきた

今日は足立区西新井20060528205514西新井カフェクレールにて矢野沙織(alt sax)のライブを見てきました。たった今帰宅しましたが、疲れた。 なにせ西武池袋沿線住民が東武伊勢崎線の西新井くんだりまで遠征するのはさすがに疲れます。 帰りの西武線の中では寝てしまいました。 さて、矢野沙織はテレビ「英語でしゃべらナイト」で取り上げられた時に初めて見て、そのチャーリーパーカーそっくりの演奏は絶対に実物を見なければならないと思ってました。 ホームページでプロフィールをみるとジャコ・パストリアスの「ドナ・リー」でJAZZに目覚めたとありますが、私の友人でも同様にジャコのドナ・リーに触発された人は非常に多いのです。 彼女のホームページによると・・・・

小学校4年生の時にブラス・バンドに入りアルト・サックスを始め、小学校6年生の時に聴いたエレクトリック・ベースの革命児ジャコ・パストリアス(ex ウェザー・リポート)のリーダー作「ジャコ・パストリアスの肖像」の1曲目に収録されているチャーリー・パーカーの「ドナ・リー」に衝撃を受け、以後ジャ ズに傾倒するようになる。14歳でビリー・ホリデイの自叙伝に感銘し、自らライブ・ハウスに出演交渉を行い、西新井カフェ・クレールをきっかけにライブ活 動を始める。アルト・サックスを池田篤氏に師事、ジャズ音楽理論を勉強する。 その後、矢野沙織カルテットとして都内を中心に活動しつつ数々のミュージシャンとのセッションを経験する。 2003年3月にはニューヨークのLENOX LOUNGE等でFRANK WESなどと共演。 2003年9月25日、SAVOYレーベール日本人アーティスト第2弾としてデビュー・アルバム「YANOSAORI」をリリース。日本ジャズ界に現れた 新星として各方面で注目を集める。 2004年4月ニューヨークのアバタ・スタジオでハロルド・メイバーン(ピアノ)、ナット・リーブス(ベース)、ジョー・ファンズワース(ドラム)と ゲストにピーター・バーンスタイン(ギター)、エリック・アレキサンダー(テナーサックス)を迎え、オリジナル楽曲4曲を含むセカンド・アルバムを制作。 ニューヨークのSMOKEで行われたジャム・セッションにてジョージ・コールマンに絶賛される。アルバム「02」は5月26日に発売され、ジャズ界では異 例のオリコン・チャート初登場69位を記録。その後、秋吉敏子トリオ、二コラス・ペイトンなどのアーティストとの共演や各ジャズ フェスティバル等に出演。テレビ朝日系「報道ステーション」のテーマソングを演奏するなど活動の場を広げる。

と、あるとうり、西新井カフェクレールをきっかけにライブ活動をはじめたと書いてあり。私としては、これはライブを見るなら渋谷や新宿ではなく、本拠地で見なければ!という結論になりました。 すなわち、ビートルズにとってはリヴァプールのキャバーンであり、オペラのベルディにとってのミラノのスカラ座と同じで、とにかく”原点”で見なければなりません。と、いう訳で。あえて西新井でのライブを選んでみに行ったのです。 マスターの滝澤清吉さんも親切でライブの2ndステージからは前の方の席で見せてもらいました。 個人的な印象では、チャーリー・パーカー ONLYの子かと思ったのですが、ジャッキーマクリーンの曲が一番多く、Jマリガン、Tダメロン、Dガレスビーのナンバーなどを取り上げており、パーカーの曲はアンコールの1曲でした。 ジェリーマリガンのスィート ラブ オブ  マインは本当に良かった。 それから特に感じたのはピアニストの今泉正明の演奏が光っていた点だ。

20060528205840_1

カフェクレールは86年に創業、最初の3年間は普通の喫茶店だったとのことですが、常連客の中にビックバンドのテナーマンさんがおり、テナーのコンサートをお店でしているウチにJAZZ喫茶となったとのことです。雰囲気は非常にイイお店ですし、西新井という下町の中にポツンとある点がすばらしいと思います。

パンフレットによると1月にはメグでピアニストの吉田桂一プロとも演奏しておりました。20060528205858_1

演奏者

ピアノ今泉正明

ベース上村信

ドラムス田鹿雅裕


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コメント

ライブの雰囲気がとてもよく伝わってきますね。
教育テレビに出ていたところを偶然見たことがあります。行動は突飛な割には発言内容が自然なので才知を感じました。女性のサックス奏者というもののイメージが(過去の数例が尾を引いて)良くないので、演奏は音に集中して見ましたが、確かに上手いし、楽器もよく鳴っていました。若手によくある練習臭が感じられないのもよかったように記憶しています。
メディアに使い回されて、派手に「デビュー」し、数年で消えていった「逸材」がたくさんいます。その一人にならないよう、地道に精進して歩んでいってほしいと思います。

投稿: FAD | 2006年5月31日 (水) 19時20分

FADさんコンバンワ。このライブを見ていて思ったののですが、またスイングジャーナルを定期購読しはじめようかな?ということです。スイングジャーナルの記事って(JAZZファンには文章力の強い人が多いというのが僕の仮設です)本当にイイ内容が多いですよね。本当に癒されるような内容も多いですし。 さて、女性JAZZミュージシャン得に日本人は(特に美人系)はダメなんですね。また、高学歴系とか・・・・

投稿: Amicizia | 2006年5月31日 (水) 21時52分

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ウエザー・リポート在籍中の1976年に録音したジャコの初リーダー作。エレクトリック・ベースの新しい歴史は本作から始まったといっても過言ではない。はチャーリー・パーカーのビバップ曲だが、これをジャコはパーカッションとのデュオで演奏していて、そのメロディックなソロ、驚異的な速弾きはまるで神業としか思えない。とにかく超絶技巧のオンパレード。ジャコ以前に電気ベースでこのような演奏を行なった人はいない。ジャコはベースでギターのような演奏を行なった元祖なのだ。このアルバムが発表された時、ファンはみな... [続きを読む]

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